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べっ甲は、タイマイの甲羅を圧着した生地で作られ、手触りがよく、柔らかみがあり、肌になじみやすい天然の素材です。加工性が高いため、日本人のこまやかな感性が発揮されて優れた工芸品として発達してきました。べっ甲メガネフレームは、軽くて掛け心地が良く、型崩れしにくいため、一旦フィットすると掛け心地の良さが続きます。また、天然の色合いと光沢が独特の品格をもたらします。また、破損しても、新しいべっ甲を補って修理することができますので、日頃のお手入れや定期的な磨き、修理などを加えながら、長く愛用していただけます。

古代エジプトから現在まで、人類が最も信頼し、愛してやまない素材が金であると言われています。貴金属としての希少価値とともに、素材のもつ美しさがあるためです。メガネフレームとしてお顔にのせると、肌の色に金の輝きが映えて、飽きがこないといわれています。K18メガネフレームは、金眼鏡職人によって、念入りな加工と仕上げがなされており、一枚一枚丹精込めて作られています。素材そのものの美しい輝きに加え、ファッション性デザイン性にこだわったKUJOのメガネフレームが、かける方の個性を際立たせるツールとなります。

WGホワイトゴールドは、純金に割金を入れて、シルバーカラーにしたものです。金本来の美しい輝きがありますが、イエローゴールドに比べ、抑えた輝きが魅力です。礼装用や涼しげな印象を演出したい時におすすめです。

フロントをK18金、テンプルはべっ甲で製作したコンビフレームは、K18金フレームのファッション性とべっ甲の掛け心地の良さ、両方を併せ持つ優秀なメガネフレームです。K18金の職人とべっ甲の職人のコラボレーションにより、お互いの感性を高め合い、デザイン性にも優れた最高級メガネフレームを生み出しています。近年、人気の高いコンビフレームですが、べっ甲のテンプルにカラーをコーティングする技術が進化し、さらに華やかに美しい仕上がりとなり、人気が高まっています。